今日の図工は、楽しみにしていたスクラッチの本番(削り出しの日)でした。スクラッチする下地も、自分達で作ったもの。
画用紙いっぱいにクレパスで色を塗り、その上を黒色のアクリル絵の具で塗りつぶしました。
小さな一年生にとって、四つ切りの画用紙一面に色を塗るのはなかなか大変な作業でしたが、削り出しの日を楽しみに、頑張りました。
(下地作りの様子)
そして、いざ本番。
爪楊枝で黒色の下地をひっかくと…!
下から、魔法のように虹色の線があらわれました。
きれい~!と歓声をあげた子ども達。楽しそうにもくもくと絵を描いていきます。
「イカさんとタコさんが、貝の見せ合いっこをしてるんだ~」
「ここは、サカナさんのおうち!」
「サカナの大群が宝箱を守っているの」
それぞれストーリーがあるようです。
完成した作品は、8月20日~25日に開催される「かんれいっ子展」にて展示されます。
お楽しみに。