〈宗教教育〉
心の糧
私たちは、それぞれが与えられた賜物を開花させ、その力を人類の真の発展のために惜しみなく役立てる人材となることを目指しています。そのために「心の糧」を大切にしています。
「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」
(マタイによる福音4章4節)
宗教教育
カトリック学校として、キリストの愛を基とした心の教育を実践しています。各教室に十字架が設置され、毎日の生活の中で祈りを大切にし、朝礼時、聖書朗読と聖歌斉唱を行っています。宗教の授業や宗教行事を通して、生徒一人ひとりが神様に愛されていることを自覚できるよう、大切に育んでいます。
日々の祈り
毎日の学校生活の中で祈りの時間は大切にされています。朝礼・昼食前・終礼時には必ず祈りをささげます。祈りは心を静め自己をふり返る時間であり、同時に人類社会全体に目を向け、他の幸せを願う心も養います。
宗教の授業
中1~高3まで、週1時間の必修として宗教の時間があります。聖書や講和を通して人間としての生き方を考えます。
ミサ
年に3回の祈りのとき。6月に学園記念日ミサ、11月に追悼ミサ、3月に修了感謝ミサがあります。
修養会
11月の追悼ミサの前には神父様のお話を聞く修養会を行います。
クリスマス
クリスマスはキリストの降誕を祝う大切な日です。本校のクリスマス会では「みことばの祭儀」を行い、聖歌とキリストの降誕劇で厳かにお祝いします。
宗教科体験学習
高1の特別カリキュラムとして、野外教育施設でのグループワークの中で、自己と向き合い、仲間との絆を深めるプログラムを実践しています。