【閉校式】
あっという間の3日間。3日間お世話になった、清泉寮のスタッフの皆様、レンジャーのお二人に感謝の気持ちを伝えました。 学びの多い充実した3日間でした。「ありがとうございました。」
清泉寮 最後の一枚!バスに乗った私たちにずっと手を振ってくださいました。「ここでの学びをこれからの学習や生活に活かしていきたいと思います。」
【森のお茶会】
今日のプログラムは、野草茶を作って飲むことです。まずは、野草つみに出かけます。つむのは、たんぽぽの葉、オオバコ、笹の葉、よもぎの葉です。では、探しに出かけましょう。
たんぽぽ よもぎの葉 よもぎの葉の裏は白いと、教えていただきました。 笹の葉
つんだ葉をハサミで細かくします。 細かくした葉をフライパンを使っていります。 しっかり、水分がとぶまでいっていきます。だんだんといい香りがしてきました。
いよいよお茶にしていただきます!
お茶に使用するお湯は、太陽の光の力で温めたもの。太陽クッカーを使うと光の力で水を温めることができます。鉄瓶を使うことでまろやかなお湯になります。
いった茶葉をやかんに入れ、しばらく待つと…いい香りがしてきました。飲んでみると… 四種類のお茶を試飲です。「おいしい!」「私この味が好き。」「ほうじ茶みたいな味。」「飲みやすい。」野草によって味が違うことに驚いた子どもたち。それぞれ、好きなお茶をみつけることができたようです。
〜森を守る作業体験【ウッドチップを敷いた道作り】〜
SDGs 目標15「ゆたかな森を守ろう」と、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を実現した活動です。ウッドチップを敷くことは、森の未来を守ることになります。地面が踏み固められては、その後生き物が芽生えることは期待できなくなってしまいます。チップあることで緩衝材となり、地面の状況を変わらず維持することができるというものです。
また、キープ協会と函嶺白百合学園小学校が力を合わせて活動することで、目標17を達成することができました。
チップをならしています。 道に敷いたウッドチップを ならす係。
全長約200mのウッドチップの道ができあがりました。