生活科でつくったオリジナルのレインコートを着て、強羅駅までおでかけしてきました。
七夕のかざりがされていて、レインコートとの相性もぴったり。あじさいのお花の前でもパシャ!梅雨の季節を感じることができました。
1年生 体育の時間に「マットあそび」をしました。
後転や立ちブリッヂなど上手にできるようになりました。
みんな、がんばっています!
今日は、今学期最後の「神父様と共に」でした。
神父様は、1・2年生の待つ部屋に入るとすぐに、児童ひとりひとりと握手をして「ごきげんよう」のごあいさつをしてくださいました。
みんなで一緒にお祈りをしたあと、神様へ感謝の気持ち、「ありがとう!」を元気いっぱい伝えます。
「一分間、目をつむりましょう」
しんと静まりかえった部屋。子ども達は自分自身と向き合い考えます。
一分後、目をあけ、感じたことを真っ白な紙に書き出しました。
子ども達はどのようなことを感じたのでしょうか…。
その後も、神父様は楽しく優しい語り口で、子ども達に問いかけてくださいます。
子ども達は、積極的に手をあげて自分の考えをどんどん発言していました。
そして、お友達の考えにも耳を傾けます。
すぐに答えを出すのではなく、じっくり考える時間をもつこと。
そして、自分の気持ちを考え、人の気持ちを考えること。
そんなことを学んだ素晴らしい1日でした。
今日の図工は、楽しみにしていたスクラッチの本番(削り出しの日)でした。スクラッチする下地も、自分達で作ったもの。
画用紙いっぱいにクレパスで色を塗り、その上を黒色のアクリル絵の具で塗りつぶしました。
小さな一年生にとって、四つ切りの画用紙一面に色を塗るのはなかなか大変な作業でしたが、削り出しの日を楽しみに、頑張りました。
(下地作りの様子)
そして、いざ本番。
爪楊枝で黒色の下地をひっかくと…!
下から、魔法のように虹色の線があらわれました。
きれい~!と歓声をあげた子ども達。楽しそうにもくもくと絵を描いていきます。
「イカさんとタコさんが、貝の見せ合いっこをしてるんだ~」
「ここは、サカナさんのおうち!」
「サカナの大群が宝箱を守っているの」
それぞれストーリーがあるようです。
完成した作品は、8月20日~25日に開催される「かんれいっ子展」にて展示されます。
お楽しみに。
下校中の1年生
登山電車のなかで、静かに読書をしたり、あやとりをしています。
好きな本の話をしたり、あやとりの仕方を教えあったり、
担任の先生の話も・・・
それぞれの時間を楽しそうに過ごしています。
あやとりの懐かしさからか、女性の乗客の方から、
あたたかい声を掛けていただくことが、たびたびあります。
4月から、クレパスと絵の具のトレーニングを中心に行ってきた1年生。
その練習の成果をいかして、現在、夏のかんれいっ子展に向けた作品を制作中です。
バチック(はじき絵)とスクラッチ(ひっかき絵)の技法を使って、にじいろの魚を描きます。今日は、先週クレパスで描いた魚に絵の具で色を塗りました。新しい色がパッと現れる度に歓声をあげる子ども達。
絵の具道具の使い方も、色の作り方も上達し、絵の具での制作がより一層楽しくなってきたようです。
最後には、お友達の作品を鑑賞。「この中で一番綺麗なおさかなを探しているの」
「○○さんのおさかなが一番すき!」
「きれい~、どうやって描いたの?」
「私のが一番!」という子も。今日の強羅は雨降りでしたが、1年生が描いた魚たちは嬉しそうです。
今日、一年生は初めての焼き物づくりに挑戦しました。
作品タイトルは「てのひらのおもいで」。
一生の記念になる手形を制作します。
初めてさわる焼き物の粘土にドキドキ。
てのひらを粘土に当てて、ぎゅーっと押します。
しっかり形をとるために、先生と力を合わせて頑張りました。
「ふわふわ~」「きもちいい~」「いたーい!」と口々に感想をもらす子ども達。
4月に函嶺にやってきた1年生の、小さな小さなてのひらの跡。
上手に焼きあがりますように。