わくわく理科クラブ

今日のテーマは、「紫キャベツを使って科学実験

紫キャベツには、「アントシアン」という色素が含まれています。この色素は酸性やアルカリ性の物質と混ざると色が変化する、不思議な色素。この色素の特徴がわかったところで、私たちの身の回りにある液体が、アルカリ性であるか酸性であるかを調べる実験をしました。

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まず、紫キャベツを細かくちぎり、塩を入れてもみます。そこに水を入れ、紫キャベツ水のできあがり!これを試薬とし、実験をします。

DSC06346調べたものは、お酢・レモン果汁・ボディーソープ・炭酸水など・・・

DSC06359DSC06353はちみつを入れると・・・? DSC06355液体が、赤くなれば酸性、紫のままなら中性、青ならばアルカリ性です。

「さあ、どう変化するかな?」  DSC06380

結果は・・・このようなきれいなグラデーションの液体ができあがりました。

酸性のもの中性のものが多くあることが分かりました。